触覚デバイスうんこツンツン、通称「うんツン」
東京ゲームショウで出会った「なまこを触る触覚デバイス」の開発者であるチームと出会い、
うんこ学会と合同でデバイスを作成しニコニコ超会議2018に登場。
Twitterバズを産み、ブース前に大行列が出来た。
触覚デバイスうんこツンツン
「うんこをツンツン出来るのではないか」
東京ゲームショウを探索していたうんコレチーフエンジニアのびばお氏の一言から全ては始まった。
うんこを触る必要性を全く感じなかったため却下しようとしたが、
当時在宅医療を始めたばかりだった僕が、患者さん家族から、
「親にうんこを触った時が一番ショックだった」という言葉を聞いたことを思い出し、
事前にうんこを触ってみることでスティグマ解消になるのではないかという
社会派デバイスとして芽吹くこととなった。
同時に大腸ガンを触ってみることで、進行してくるとどうしてうんこの形が変わるのかを
直感的に実感してもらえるデバイスを作成することにも成功。
うんこのテクスチャ作成が一番の難所であった。